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終わらない夢を描こう

好きなものを、好きなだけ。

君の見ている世界

 

「この子たちの見えている世界はどんな世界なんだろう。」

 

 

 

わたしには最近よく思うことがあります。まあ、それが冒頭部分の一言になるわけですが、オタクをやっている方なら似たようなことを思ったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。ちなみにここで言う、この子たちとはJr.のことを指します。


Jr.は、デビュー組と違って正式な契約があるわけではないし、レッスンに行くか行かないかだって、歌の練習をするかしないかだって、全て本人任せです。他の人がやっていることをやらなかったら自分だけ置いて行かれるし、昨日は自分より後ろに居た人が今日は自分の前に立っている。辞める時だって、ファンにそれを直接伝えることができない。そんなことが普通に起こりうる世界です。

 

たとえ学生でも土日や長期休業、全て返上でステージに立ちます。夏には、自分たちのコンサートと先輩のコンサートのバックを掛け持ちし、冬には一つの作品を作るために2ヶ月近く劇場に通います。ステージに立っていないときでも、稽古やリハーサル、テレビ収録や雑誌撮影、目まぐるしい毎日だと思います。

 

当たり前のことですが、こちら側は自分のスケジュールが合うときに現場に行くことができます。都合が悪くなったら、本当はタブーですが、誰かにチケットを譲ることもできます。でも彼らは、(ほとんど)自分の都合・スケジュール関係なく仕事が優先です。夏のコンサートや冬の舞台となれば、1日2~3公演を毎日こなします。それが彼らにとっての”普通”なんでしょう。

 

 

 

ここまでくると、一つの疑問が浮かびます。


「この子たちは何でアイドルなんてやっているのだろう。」

 

言い方がちょっと乱暴かもしれませんが、今回のブログの出発点はここにあります。忙しい時は学校にも行けない、体力的にキツくてもステージには立ち続けなければならない、ちょっとでも隙を作ればありとあらゆる場所で叩かれてしまう、そんな世界。自分と大して年も変わらない子たちがこんなにも大きな世界で起きた、ほんの些細なことで傷つけられているのを見ると、心が痛みます。

 

わたしはアイドルではないし、部活などで極限まで追い込まれたこともありません。毎日大学に通って、それなりにバイトして、それなりに遊んでいる、普通の大学生です。だから、自分をギリギリまで追い込んで、常にその限界を超え続けようと努力しているJr.がただただ純粋にすごいなあと思います。それと同時に自分だったらこんなの絶対にできないだろうなあとも思います。

 

なぜ、Jr.はJr.で居続けるのか。それは、彼らにしか見えない”世界”があるからだと思います。その世界は、毎日努力を続けて、時には仲間とぶつかり合いながら切磋琢磨し合いながら自分を高みに持って行こうと日々頑張っている人にしか見えない世界なんだろうなあ、と思います。

 

そして、まだ見ぬ世界、または一度見てしまったその世界をもう一度見たいがゆえに、その夢を見続けたいがゆえに、全てのJr.は毎日頑張っているんだろうなあとも思います。

 

彼らが頑張る理由の一つに応援している側があったとして。小さいけど、わたしもそのなかの存在の一人になれていたら、嬉しいなと思います。そして、今日もJr.で居てくれる、ステージに立ち続けてくれるあなたに感謝します。

 

 


廉くん、あなたが今見えている世界はどんな世界ですか?